果実酒

日本酒の保存方法に関して

まず未開封の状態での保存方法、保存期間ですが、直射日光が当たらず、20度前後の涼しい場所で保存するというのが大前提にありますが、日本酒の種類によってその保存方法、保存期間は異なると言われております。
吟醸酒、純米酒、生貯蔵酒に分類されるものは冷蔵庫で約10か月前後保存ができ、生酒では冷蔵庫で約半年前後、本醸造酒、その他に分類されるものは1年前後、前述の条件下で常温保存することが可能です。
もちろん未開封の状態であれば保存期間を過ぎた後も熟成が進み、味、風味が変化することがあっても飲む事は可能だと言われております。

では開封した日本酒はというとキャップの部分、瓶の口の部分が清潔に保たれていることが前提になりますが、酸化による風味の劣化の面から考慮すると、前述の保存方法で数週間、数か月で飲みきってしまう事が推奨されます。
日本酒はアルコール成分を十数%ほど含んでいるので雑菌が繁殖し腐敗が進行することは基本的にないのですが、火落菌と呼ばれる乳酸菌の一種は日本酒のアルコール度数でも生存が可能な菌で、この菌が繁殖すると人体には無害だと報告されていますが日本酒は腐敗が進み、濁りや臭みを帯びてきてしまうそうです。
現在では製造工程で火入れという工程が行われるので、製造段階での混入はほぼ0に等しいが、火入れを行っていない生酒や家庭で容器を移し替えたりする場合は注意が必要です。


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